院内掲示物一覧
当院では、以下の項目につき、院内掲示しております。保険医療機関及び保険医療養担当規則第五条の三第四項、第五条の三の二第四項及び第五条の四第二項に規定する事項のほか、別に厚生労働大臣が定める事項の掲示。その他、院内規則、同意書等の掲示。(令和6年6月1日現在)
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明細書の発行について
医療の透明化や受診者さまへの情報提供を積極的に推進していく観点から、原則として個別の診療報酬のわかる明細書を発行(明細書発行体制等加算1点)しております。明細書には、使用した薬剤や行われた検査名などが記載されております。その点を十分ご理解いただき、取扱いには十分ご注意ください。
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夜間・早朝等加算について
下記時間帯に受付された場合は、表示診療時間内であっても夜間・早朝等加算(50点)の取り扱いとなりますので、ご了承ください。
平日午後6時以降・土曜日正午以降
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一般処方名加算について
当クリニックでは、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方を行っております。
・後発医薬品のあるすべての医薬品(2品目以上)が一般名処方・・・10点
・一品目でも一般名処方・・・8点処方箋の交付都度、処方箋料にそれぞれ加算になります。
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生活習慣病管理料(Ⅰ)(Ⅱ)について
年々増加する生活習慣病対策の一環として、令和6年(2024年)6月1日から厚労省の指針通り、高血圧症、脂質異常症、糖尿病のいずれかを主病名とする患者様には個々に対応した目標設定、血圧や体重、食事、運動に関する具体的な指導内容、検査内容を記載した「療養計画書」を作成させていただくこととなりました。署名(サイン)をいただく必要がございますので、どうぞご協力のほどお願いいたします。また、患者様の状態に応じて医師の判断のもと、リフィル処方や28日以上の長期の投薬を行う場合がございます。
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医療情報取得加算について
当院では、オンライン資格確認を行う体制を整えており、受診する患者さんの受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得・活用することで質の高い医療提供に努めております。
なお、公費受給者証については、マイナンバーカードでは確認できませんので、必ず原本をご持参ください。正確な情報を取得・活用するために、マイナ保険証によるオンライン資格確認の利用に御協力をお願いいたします。
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医療DX推進体制整備加算について
当院では医療DX推進の体制として、以下の項目に取り組んでいます。
①オンライン資格確認システムにより取得した診療情報(受診歴・薬剤情報・検診情報など必要な情報)を活用して、診療を実施しています。
②マイナ保険証の利用を促進し、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。
③電子カルテ情報共有サービスを使用しているほか、電子処方箋の導入を検討しています。
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長期収載品の処方に係る選定療養について
令和6年10月より、医療上の必要があると認められず、患者さんの希望で長期収載品を処方した場合は、後発医薬品との差額の一部(後発品最高価格帯の差額の4分の1の金額)が選定療養として、患者さんの自己負担となります。
選定療養は保険給付ではない為、公費も適応にはなりません。
選定療養は薬局でのお支払いとなります。
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短期滞在手術等基本料1
大腸内視鏡による大腸ポリープ切除をより安全に行えるよう、短期滞在手術等基本料1 の施設基準を取得いたしました。 この施設基準は、大腸ポリープ切除術などの日帰り手術において、適切な人員配置・施設や 医療設備の充実度・緊急時の対応などにおいて、一定以上の質を確保をしていることが要件となります。
令和7年4 月1日から大腸ポリープ切除術などの日帰り手術を施行した際に基本料金の加算が適用となります。(内視鏡検査のみの場合は、加算はございません。)