当院の内視鏡検査が
選ばれる 5つ の理由
1
専門医・指導医による精密な診断
(日本消化器内視鏡学会の専門医・指導医が内視鏡検査を担当し、専門的な知識と経験に基づいた適切な検査・診断を心がけています。)
2
不安や緊張にやさしく丁寧に対応しています
(鎮静剤等を使用し、緊張をほぐしウトウトとした状態での検査や、自慢のあたたかいチームで検査環境を整えています。 ※年齢、体調、基礎疾患などにより鎮静剤を使用できない場合があります。)
3
AI技術と経鼻内視鏡による検査
(AI画像診断支援システム搭載の胃カメラを導入し検査・診断の補助に役立てています。鼻から挿入する最小径5.8mmの経鼻内視鏡を導入し、身体への負担に配慮しています)
4
消化器内視鏡技師による衛生管理体制
(日本消化器内視鏡学会のガイドラインに準拠した洗浄・消毒を徹底。内視鏡の衛生管理は、消化器内視鏡技師が責任をもって行っています。)
5
ライフスタイルに合わせた検査に対応
(平日午前午後や土曜午前に検査枠を設けています。胃カメラ・大腸カメラの同日検査や医師の判断により当日胃カメラ検査をご案内できる場合もあります。また、WEB予約も24時間対応しています)
胃カメラ検査
胃カメラとは
胃カメラ(上部消化管内視鏡検査)は、口または鼻から細いスコープ(内視鏡)を挿入し、食道・胃・十二指腸の内部を直接観察する検査です。 胃がん・胃潰瘍・ポリープなどの病変を早期に発見することを目的に行われ、診断・治療の第一歩として非常に重要な役割を果たします。 当院では、AIを活用した画像診断支援技術を導入し、病変のある領域を高精度で適宜、医師をサポートするシステムを導入しています。
検査時間 / 約5分〜10分
(病理検査等の有無により前後する場合があります)
※鎮静剤使用の場合は検査後30分程度お休みいただくことがあります。
どんな人が受ける検査?
以下のような症状や背景がある方は、一度胃カメラ検査を受けることをおすすめします。
症状の原因を明らかにし、適切な治療につなげることが何より大切です。 「ちょっと気になるな」「念のため検査を受けた方がよいのか迷う。」など、お気軽にご相談ください。
当院の胃カメラ検査
専門医・指導医による
検査

当院では日本消化器内視鏡学会の専門医・指導医の資格を有する医師が検査を担当します。 大学病院で研鑽を積み、多くの内視鏡診療に携わってきた医師が、皆さまのおなかの健康を丁寧に診察・診断を行い支えます。
<専門医とは>
消化管(食道・胃・小腸・大腸)及び胆膵領域の内視鏡検査・治療について知識と技術を有しています。<指導医とは>
専門医の育成と指導を行える、より高い知識・技術・教育能力を有しています。※当院の理事長及び院長は専門医・指導医の資格を有しています
最新鋭の内視鏡システムと
AI画像診断支援システム
ELUXEO8000

当院では、富士フイルム社の最新内視鏡システム「ELUXEO(エルクセオ)8000」を導入しています。
4色LED光源技術により、わずかな粘膜の変化や微細な血管異常も高精度にとらえやすく、精密な観察が可能です。

CADEYE
さらに当院では、AI技術を活用した内視鏡診断支援システム「CAD EYE(キャドアイ)」も導入しています。 CAD EYEは、ポリープなどの病変をリアルタイムで検出・識別することで、医師の観察を適宜サポートしています。

安心して検査を受けていただけるよう、当院では設備と技術を整え、精度の高い内視鏡検査の提供に努めています。
リラックスして受けられる
快適な検査
鎮静剤を使うか、使わないか選べます
鎮静剤は、一時的に筋肉の緊張を和らげ、リラックスしてウトウトと眠気を催す薬です。
鎮静剤を使用する場合
静脈注射により鎮静剤を使用し、検査への緊張や不安を和らげることができます。 検査中はウトウトと眠ったような状態になり、苦痛を軽減する効果が期待できます。 ※鎮静剤の効果には個人差があります。

当院ではプライバシーに配慮したリラックス出来る個別のリカバリールームで安心してお休み頂けます。
おすすめする患者さま
✓ 初めて胃カメラを受ける方
✓ 胃カメラ検査で苦しい思いをした方
✓ 検査に強い不安や緊張がある方
鎮静剤を用いない場合
検査準備や検査後の休憩時間を取らずに帰宅して頂けますので、クリニック滞在時間が短く済みます。 乗り物の運転が可能です。検査中、リアルタイムで観察動画を一緒に見ながら、担当医師が観察内容を説明いたします。

おすすめする患者さま
✓ お仕事などでお忙しい方
✓ 車やバイクなどの運転をする予定がある方
✓ 高齢の方や持病がある方
経鼻・経口をお選びいただけます

※カメラを鼻から入れても、口から入れても組織検査は行えます。
※経鼻からの検査は舌を通らないため嘔吐反射を抑えられる検査です。
経鼻内視鏡
(鼻から挿入)
舌を通らないため、咽頭反射(「おえっ」となってしまう反射)が起きにくく多くの方にとって負担の少ない方法です。 検査中も担当医師や介助に入る看護師とコミニケーションと取りながら検査を受けられます。
経口内視鏡
(口から挿入)
細いスコープ(直径5.8㎜)を使用するため、従来よりも比較的楽に受けられるようになっています。
-注意事項-
鎮静剤を使用された場合は検査後は院内のリカバリールームにて30分程度お休みしていただく場合がございます。 検査当日は乗り物の運転をお控えいただきます。ご来院の際は公共交通機関または徒歩でお越しください。
胃カメラ検査の流れ
STEP1 検査前日


STEP2 検査当日の朝
午前検査(13時まで)
午後検査(14時から)


STEP3 ご来院


STEP4 問診・同意書記入


STEP5 検査前準備


STEP6 検査


STEP7 検査終了後


STEP8 結果説明

検査終了となります。お疲れさまでした。
胃カメラ検査費用
保険診療 (3割負担) |
費用 |
---|---|
胃内視鏡検査 (観察のみ) |
6,000円前後 |
胃内視鏡検査+組織検査 | 9,000円~15,000円前後 |
自費診療 | 費用 |
胃カメラドック | 20,900円 |
自費オプション 鎮静剤費用 | 3,300円 |
※金額は目安です。
金額は目安です。保険診療の場合は実際のお支払いに初再診料などが加算されます
自費での検査で組織の検査などを実施した場合は保険診療代が加算となります。
徹底した衛生管理

当院では、日本消化器内視鏡学会のガイドラインに沿い、1検査ごとに強酸性電解水とアルカリ洗浄を組み合わせた自動洗浄機を用いて、確実な洗浄・消毒を行っています。
消化器内視鏡技師の指導のもと、スタッフ全員が徹底した衛生管理を実施し、安心して検査をお受けいただける体制を整えています。
Check1 初期清拭
使用直後にガーゼで内視鏡を丁寧に清拭し、余分な血液や粘液を速やかに除去します。

※血液や粘液が乾燥して凝塊になる前の除去が重要です。

Check2 内部洗浄
洗浄液を吸引し、内視鏡内部のチャネルや水路に溜まった汚れを徹底的に洗い流します。


Check3 用手による洗浄
ボタン部などに取り外せるパーツは外し、漏水テスト後スポンジや洗浄ブラシを使って内視鏡を洗います。


Check4 自動洗浄・消毒
内視鏡は専用の自動洗浄機にセットし、強酸性電解水での消毒とアルカリ洗浄を一連のプログラムで実施します。
※処置器具などはオートクレーブ(高圧の蒸気でウイルスや細菌を死滅させるための滅菌機)を使用しています。
ディスポーザブルタイプ(使い捨て)の処置器具も用いています。

※カイゲン社のクリーントップKD-1 SAKURAを導入しています。

※オートクレーブ

Check5 仕上げ拭き上げ
アルコールを内視鏡内部に送り乾燥させ、保管時の微生物の増殖を防ぎます。吸水性の高いタオルで水分をしっかり拭き取り、内視鏡を乾燥させます。


Check6 保管・点検
専用キャビネットに保管し、定期的に機器点検を行って万全の状態を維持します。

大腸内視鏡(大腸カメラ)
`大腸カメラとは
大腸カメラ(下部消化管内視鏡検査)は、肛門から細い管状のカメラを挿入し、大腸の内部を直接観察する検査です。大腸がんやポリープ、炎症性腸疾患などの病変を早期に発見するために重要な役割を果たします。検査中に異常が見つかった場合、その場で組織を採取したり、ポリープを切除することも可能です。 大腸がんは早期であれば内視鏡で切除できるため、40歳以上の方は一度、検査をおすすめしています。
検査時間 / 約15分〜30分
(病理検査や大腸ポリープ切除などの処置により前後いたします)
※鎮静剤使用の場合は検査後30分程度お休みいただくことがあります。
どんな人が受ける検査?
以下のような症状や背景がある方は、一度大腸カメラ検査を受けることをおすすめします。
症状の原因を明らかにし、適切な治療につなげることが何より大切です。 「ちょっと気になるな」「念のため検査を受けた方がよいのか迷う。」など、お気軽にご相談ください。
当院の大腸カメラ検査
専門医・指導医による検査

当院では日本消化器内視鏡学会の専門医・指導医の資格を有する医師が検査を担当します。
大腸内視鏡の苦痛は、”腸内に空気を入れることによるお腹の張り”や”内視鏡の挿入に伴い腸管が引っ張られる感じ”により生じます。
そのため、検査に伴う苦痛は医師の経験に大きく左右されます。
当院では、熟練した医師が豊富な経験を活かし、なるべく短時間で苦痛なく、かつ適確な診断・適切な治療をさせていただきます。
検査中は、顔色等全身状態の観察はもちろん、時にお声がけをし患者様が苦痛ではないかを把握しながら、より安心して安全に検査をお受けいただけるよう努めております。
<専門医とは>
消化管(食道・胃・小腸・大腸)及び胆膵領域の内視鏡検査・治療について知識と技術を有しています。<指導医とは>
専門医の育成と指導を行える、より高い知識・技術・教育能力を有しています。※当院の理事長及び院長は専門医・指導医を有しています
高性能内視鏡システム
複数の高出力 LED 照明と拡大観察機能、特殊光をにより、粘膜の微妙な色の違いを強調させ小さな病変の早期発見に役立てます。

リラックスして受けられる
快適な検査
鎮静剤を用いた検査
鎮静剤は、一時的に筋肉の緊張を和らげ、ウトウトとした眠気を催す作用の薬です。
当院では、基本的に鎮静剤・鎮痛剤(眠くなる作用のある薬と痛みを和らげる作用のある薬)を用いた検査を行っております。 鎮静剤を適切に使用することで、検査に伴う心身の不快感を抑え、より苦痛なく検査を受けられます。
※使用する薬剤は、内視鏡学会で認められている薬剤を使用し安全に考慮し、適切な使用量等を決めております。
なお、鎮静剤を用いた場合は検査後、状況に応じてクリニックで30分程度お休みしていただく場合がございます。検査当日は終日は乗り物の運転を控えていただきます。ご来院の際も公共交通機関または徒歩でお越しください。

当院ではプライバシーに配慮したリラックス出来る個別のリカバリールームで安心してお休み頂けます。
炭酸ガス(二酸化炭素)送気による負担軽減
大腸内視鏡検査では、腸を観察するためにガスを注入します。当院では通常の空気よりも200倍吸収されやすい炭酸ガスを使用して、検査後のお腹の張りや不快感をできるだけ軽減しています。

日帰りでのポリープ切除術に対応
大腸のポリープは大きくなるとがん化する可能性があるため、大腸内視鏡検査でポリープが見つかった場合、大きさや形状、全身状態などを考慮して医師が判断した場合、日帰りでのポリープ切除術を行います。
切除したポリープは、病理検査(顕微鏡検査)を行います。
ポリープ切除術後の注意事項など、詳しくは事前診察時にお伝えいたします。
ポリープ切除術法の例


大腸カメラ検査と同日に
胃カメラ検査も実施
事前診察は必要です
当院では症状やご希望に応じて、大腸カメラ検査と胃カメラ検査を同日に行うことも可能です。 ただし。事前に医師による診察が必要となります。
大腸カメラ検査の流れ
STEP1 事前診察


STEP2 検査前日


STEP3 検査当日
固形便→泥状便→水様便と変化していきます。カスがなくなり無色か薄い黄色の水様便になったら腸管内が綺麗になった目安です。


STEP4 ご来院


STEP5 検査前準備


STEP6 検査


STEP7 検査終了後


STEP7 結果説明

検査終了となります。お疲れさまでした。
大腸カメラ検査費用
保険診療 (3割負担) |
費用 |
---|---|
大腸内視鏡検査 (観察のみ) |
7,000円前後 |
大腸内視鏡検査+組織検査またはポリープ切除 | 12,000円~30,000円前後 |
自費診療 | 費用 |
大腸カメラドック | 36,300円 |
胃+大腸カメラ同日ドック | 57,200円 |
※金額は目安です。
保険診療の場合は実際のお支払いに初再診料などが加算されます。
自費にて組織の検査等の処置が行われた場合は保険診療代が加算となります。
詳しくは事前診察にてお問い合わせください。